Cleaning Day
振り返り日記もラストです☆
木曜日に「合唱コンクール」&「Social Night」を終え、
金曜日のこの日は、「Cleaning Day」!
とうとう、TERM3最終日!
Social Nightで、ぐちゃぐちゃになった体育館を含め、
3学期、お世話になった学校にありがとうの気持ちを込めて
この日は朝から掃除☆
ここで、また驚きが…
先生が…
動かない。
学生は、いろいろなところからほうきをとってきては、テキパキと掃除をしているのに、
先生は横でおしゃべり…パソコンでゲーム、たばこを吸っていたり、またおしゃべり。
アイスを食べていたり…(完全オフモードです)
始めは様子を見ようと、だまって群れの中にいる。
10分…、20分…、30分たっても、変わらず。
そこで、CPに聞いてみました。
「先生は、何をするの?」
帰ってきた答えは…
「malolo! (Just take a rest)」
え~!?笑
トンガでは、「教師」に対する考え方が、かなり違います。
学生にとってのロールモデル、一緒に協力して何かを行う、
という日本のような考え方がまったくない。
よく学生を使うし、
一緒に食事をする場面がよく出てくるのですが、学生に先にあげるというより、
まずは先生からということが多いです。
毎日いろいろな驚きがありますが、
今回、学生ががんばっている横でおしゃべり4時間は辛いと思い、
「日本語のクラスだけでも自分で掃除したいんだ。
ストアルームも整理したいし。一緒にする?」
とさりげなく、CPを誘ってみました。
でも、CPの答えは、NO。ここに残る。ということでした。
うん、想像していた返事でしたが、私はそれでもいいのかなと。
わすがな期待を胸に、聞いてみたけど。
確かに、CPと一緒に掃除ができれば、それはそれでもっといいかもしれないけれども、
あくまで彼女はトンガ人。トンガの社会にいます。
学校の先生が誰も掃除していない中、トンガ人である彼女をひっぱりだして、
一緒に掃除させるのが、いいのか? ん~、難しい問題。
そもそも、「教師はこうあるべきだ」という考え方が違うのに、
どこに基準をおけばいいのか。
そこは、私が頑張って変化を求める領域なのか否か。
私は、まだその答えを模索中です。
自分の活動が、
少しでも現地の人たちの自主的な取り組みに反映されれば、それが理想ですが…。
でも、そもそも、ゴールが違ったら?
トンガ人の教師像、日本人の教師像、
このギャップはけっこう大きいです。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
日本語クラスにいき、さて掃除をするかとほうきを持つと、やっぱり、くるくる学生。
先生にやらせてはいけないと思い、ほうきを奪う学生。暇だから来た学生。
ほうきは学生に任せて、私は窓を磨くことにしました。
新聞紙を取り出し、ふきふき。
興味しんしんの学生。
積極的に手伝ってくれます。
カメラを向けるとすぐポーズ。
「そうじゃなくてね!そうじしているところを撮りたいの!」というと、
「OKOK!まかせておいて!!」と、掃除をしている風。
この子たちは、日本語は履修していないのですが、
よく遊びにきて、一緒に折り紙をしたりしています。
素直でかわいいよ~。
新聞とがんばってくれた学生のおかげで、ピカピカになった窓。
大切に使おうね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
午前中で掃除を終え、全校集会。そして、向かうはそれぞれのHOUSE.
合唱コンクールでもらった賞金の登場です!!
出てくるは、やっぱり…
どーん!!
アイスクリーム。
KAHANAは最下位なので、お金があまりなかったらしく、パンとアイスクリーム。
食べ方も豪快です。
他のHOUSEはバーベキューでした☆
トンガ式バーベキュー!見てみましょう。
チキン、ソーセージ、いもなどもう焼かれたものを…
袋にいれて、くばります。
Senior Studentらしく、お手伝いをがんばるサボウ君。
タロかな?マニオケかな?
心なしか、こちらの学生の方が幸せにみえる。
やっぱり、食べ物が大好きなトンガ人です。
木曜日に「合唱コンクール」&「Social Night」を終え、
金曜日のこの日は、「Cleaning Day」!
とうとう、TERM3最終日!
Social Nightで、ぐちゃぐちゃになった体育館を含め、
3学期、お世話になった学校にありがとうの気持ちを込めて
この日は朝から掃除☆
ここで、また驚きが…
先生が…
動かない。
学生は、いろいろなところからほうきをとってきては、テキパキと掃除をしているのに、
先生は横でおしゃべり…パソコンでゲーム、たばこを吸っていたり、またおしゃべり。
アイスを食べていたり…(完全オフモードです)
始めは様子を見ようと、だまって群れの中にいる。
10分…、20分…、30分たっても、変わらず。
そこで、CPに聞いてみました。
「先生は、何をするの?」
帰ってきた答えは…
「malolo! (Just take a rest)」
え~!?笑
トンガでは、「教師」に対する考え方が、かなり違います。
学生にとってのロールモデル、一緒に協力して何かを行う、
という日本のような考え方がまったくない。
よく学生を使うし、
一緒に食事をする場面がよく出てくるのですが、学生に先にあげるというより、
まずは先生からということが多いです。
毎日いろいろな驚きがありますが、
今回、学生ががんばっている横でおしゃべり4時間は辛いと思い、
「日本語のクラスだけでも自分で掃除したいんだ。
ストアルームも整理したいし。一緒にする?」
とさりげなく、CPを誘ってみました。
でも、CPの答えは、NO。ここに残る。ということでした。
うん、想像していた返事でしたが、私はそれでもいいのかなと。
わすがな期待を胸に、聞いてみたけど。
確かに、CPと一緒に掃除ができれば、それはそれでもっといいかもしれないけれども、
あくまで彼女はトンガ人。トンガの社会にいます。
学校の先生が誰も掃除していない中、トンガ人である彼女をひっぱりだして、
一緒に掃除させるのが、いいのか? ん~、難しい問題。
そもそも、「教師はこうあるべきだ」という考え方が違うのに、
どこに基準をおけばいいのか。
そこは、私が頑張って変化を求める領域なのか否か。
私は、まだその答えを模索中です。
自分の活動が、
少しでも現地の人たちの自主的な取り組みに反映されれば、それが理想ですが…。
でも、そもそも、ゴールが違ったら?
トンガ人の教師像、日本人の教師像、
このギャップはけっこう大きいです。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
日本語クラスにいき、さて掃除をするかとほうきを持つと、やっぱり、くるくる学生。
先生にやらせてはいけないと思い、ほうきを奪う学生。暇だから来た学生。
ほうきは学生に任せて、私は窓を磨くことにしました。
新聞紙を取り出し、ふきふき。
興味しんしんの学生。
積極的に手伝ってくれます。
カメラを向けるとすぐポーズ。
「そうじゃなくてね!そうじしているところを撮りたいの!」というと、
「OKOK!まかせておいて!!」と、掃除をしている風。
この子たちは、日本語は履修していないのですが、
よく遊びにきて、一緒に折り紙をしたりしています。
素直でかわいいよ~。
新聞とがんばってくれた学生のおかげで、ピカピカになった窓。
大切に使おうね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
午前中で掃除を終え、全校集会。そして、向かうはそれぞれのHOUSE.
合唱コンクールでもらった賞金の登場です!!
出てくるは、やっぱり…
どーん!!
アイスクリーム。
KAHANAは最下位なので、お金があまりなかったらしく、パンとアイスクリーム。
食べ方も豪快です。
他のHOUSEはバーベキューでした☆
トンガ式バーベキュー!見てみましょう。
チキン、ソーセージ、いもなどもう焼かれたものを…
袋にいれて、くばります。
Senior Studentらしく、お手伝いをがんばるサボウ君。
タロかな?マニオケかな?
心なしか、こちらの学生の方が幸せにみえる。
やっぱり、食べ物が大好きなトンガ人です。
by mi_kana2012
| 2012-09-26 16:41
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トンガで日本語教師
by mi_kana2012
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